共働学舎新得農場 代表 宮嶋望の発言と実践

トピックス

2015年 宮嶋望セミナー

《スケジュールと内容》

2/24(火)「酵素の役目」
 すべての生き物の生きるエネルギーは光合成菌が太陽の光を用いて固定し、提供していると言っていい。その成果物であるでんぷんの合成にも、分解してエネルギーを取り出す仕組みにも各種の酵素が働いている。
酵素というものの働き方を理解しておかないと、人の健康も、ものづくりもうまくいかない。基本的な酵素の働きについてのお話し。

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3/10(火)「光の色と、微生物、そして味」
  太陽の光は朝と夕では性格が違う。どうして違ってくるのか。地理的な位置により受ける光の色は微妙に違ってくる。その違いが作物に与える影響、味に与える影響、また、人間のメンタルに与える影響を考える。

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3/18(水)「地形と生産物、人の生き方」
 与えられた地形を読み、どのような性格かを判断、どのタイプの作物が適しているか、どのように生産品を完成させるとよいのか。どのような生活スタイルが適しているのかを考える。一定ではない地形の条件を改善する技術としての炭埋、炭を使う技術を説明。自然素材を使う意味を解き明かす。

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3/24(火)「土地の性格を活かした製品を護り、経済を成り立たせるための仕組み」
 6月から「地理的表示の保護制度」が施行されるはずだが、日本が踏み出した品質保証の方向性、アジア、世界市場を視野に入れたこれからのモノづくりについて考える。共働学舎の将来図を地域との連帯を視野に入れてマスタープランをまとめていく。

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時間:各日13~15時
場所:研修棟(共働学舎新得農場内)※変更になる場合があります。
参加費:資料印刷代の実費相当分
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いずれのセミナーも興味のある方はご参加いただけます。ご希望の方は、お問い合わせください。
農事組合法人共働学舎新得農場 0156-69-5600 担当:定岡
「宮嶋望の発言と実践」http://nozomu-miyajima.net/

2015-02-19


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INDEX

宮嶋 望の発言

12という数字から

大病から生還して

土地に根ざしたものづくりの新展開

2017年の春に

真木共働学舎の取り組み

映画『アラヤシキの住人たち』に寄せて

「モンデュアル・デュ・フロマージュ2015」に参加して

「札幌豊平教会」建設55周年記念講演会から

「石狩家畜人工授精師協会第64回定期総会」での講演から

「2015年3月の宮嶋望セミナー」から

イタリアで考えたこと

共働学舎新得農場の成り立ち

レポート